麻布エリアの高級スーパー両巨頭の一つ日進ワールドデリカテッセン。もう一方は広尾のナショナル麻布マーケット。
世界中の様々な食材、3階ワンフロア全部を使った酒類コーナー、おそらく半分以上を占める外国人客。麻布のパブリックイメージそのままお店になったようなスーパーです。
しかし、使い方によってはこんな便利なスーパーはありません。
新一の橋の交差点から赤羽橋方面へ100m
すぐ右手にこのような巨大な店舗が現れます。
麻布十番側には輸入物メインの家庭雑貨ショップ、それとフラワーショップが並び、3つ目の入口がスーパーへの入口。
すぐ左手のエスカレーターで2階の食料品売場へ上がれますが、まずはエレベーターで3階へ上がってみます。
エレベーターにはこのようにお店からのお知らせやチラシがびっしり。どれも英語がメインのバイリンガル! いかにもこのお店らしいですね。
3階のエレベータを降りてまず目に入るのがこの「もったいない! エコサーキット」
賞味期限が近い食料品がとんでもないディスカウント価格で売られています。そのディスカウント率は時に90%ということも。
いきなり買うには気が引ける輸入食料品もまずここでお試し購入してみて、気に入れば次からは2階で購入したり、逆に2階の売り場では目に止まらなくてもここで初めてそんな商品があることに気づいたり。
商品種類は決して多くありませんが常に新しい商品に入れ替わっているので行く度に新しい発見があります。
また、3階から2階へ降りるエスカレータの手前は東京タワーの絶景スポットです。実際ここは撮影スポットですよという貼り紙もされています。
2階は食料品一般。とにかく輸入食材メインの品揃えがすごいです。
でもオススメはとにかく肉!
もともと日進ハムの工場がこの地にありその流れでスーパーになっているので、肉に関しては他の追従を許さいない感じです。高級なステーキ肉などはそれなりの価格ですが、普通にお肉屋さんとしてみれば、むしろそこらのお肉屋さんより安いくらいです。
野菜や一般食材は麻布十番のスーパーや八百屋さんで、でもお肉とお酒だけは日進でと使い分ける地元の方も多いです。
それ以外に面白いのは地元の名店の食材も積極的に扱っていることでしょうか。
例えばこの写真は溜池の「ピタ・ザ・グレート」のピタ。開いているか不安をかかえて溜池まで行かずとも日進で買えちゃいます。
(ピタ・ザ・グレートは麻布エリアではないですが後日紹介します)
他にもポワンタージュのパンも。麻布十番のポワンタージュ本店は週末ともなると大混雑ですが、日進なら並ばずに買えます。
麻布十番の駅から歩いて3分、1階部分を全て使った広い無料駐車場があるのでクルマで来ても停める場所に困ることもありません。
インターナショナルは雰囲気を楽しみながら賢く安く食材を買える、日進ワールドデリカテッセンのもう一つの顔です。
港区東麻布2-34-2
定休日:なし
営業時間:8:30〜21:00
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